バイアグラの様々な効果
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バイアグラは、男性が服用することによって、いずれも体の血管を拡張させ、 全身の血液の巡りを良くします。
特に海綿体の血管を拡げることによって勃起を補助する薬剤です。
ただし、脳の性欲中枢に働きかける催淫剤や、性欲増進剤ではありませんので、バイアグラは、タバコの様に、依存性、中毒性、 耐性、妊娠への心配は全くなく、ニトログリセリンとの併用を除いては極めて安全な薬剤です。
女性が服用した場合でも、顔や体の火照り、つまり、全身の血液の巡りが良くなります。
女性には、海綿体が無いので、勃起という効果はありえませんが、女性がバイアグラを服用した場合、血液循環が良くなるので、 女性器(膣、クリトリス等)の神経が過敏になり、感度が上がる可能性はあります。
現在バイアグラは、原発性肺高血圧症という、現代医学では根治治療は心肺同時移植手術だけ、 という難病の延命効果に実際に医療現場で自費診療にて使用されています。
原発性肺高血圧症とは、原因不明で、肺の血管が硬くなり収縮していまい、最終的には酸素を取り込めなくなってしまう疾患です。
バイアグラを服用することによって、肺の血管を拡張し、 酸素の取り込みを増加させて、呼吸を少しでも楽にする効果が認められているので、近いうちに、この疾患のみ、延命治療薬として保険適応になる予定です。
すでに米国では2005年6月に認可がおりていて、日本でも2008年1月25日(金)、 肺動脈性肺高血圧症治療薬として「レバチオ〓錠20mg」(一般名:シルデナフィルクエン酸塩) という薬品名で製造販売承認を取得しました。
2007年5月22日の英国のBBCニュースでは、アルゼンチンの Quilmes 国立大学の、Diego Golumbek 氏の論文では、 極少量のバイアグラと、光の調節により、ハムスターの実験ながら、 東方向への、航空機の飛行による時差ぼけを50%早く回復させた、という記事がでています。体内時計をリセットさせる作用がある様です。
なお、ファイザー本社では、今のところ効果効能は、勃起不全のみとなっています。